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今朝、ものすごい寝坊をしました。
いつもは家を出ようかな、と思う時間に目覚めました。 会社には3分遅刻しました。 こういうとき、不思議なのは、何故3分しか遅刻しないのかということ。 つまり、いつもより3分しか早く着いてないってこと。(いつもアウトとセーフの境界線を漂ってるのです。) あー、びっくりした。 びっくりしすぎてすっかり秋の肌寒さを感じる今日、ペラペラのノースリーブ1枚で出勤してしまいました。 しかも、すっかり日が落ちた帰り道は土砂降りの雨。 さ・・・!寒い!! まっすぐ帰ってもうこんなことが無いよう、早く寝ようと思ったのに、寒さから逃れるため、行きつけの書店へ。 新刊のまんがは買っちゃったし、京極堂も途中だし、(最新刊出てました〜今から楽しみ(*`艸´)ウシシシ)何か目ぼしいものがなければおとなしく帰ろうと思いつつ、血眼で立ち読み。。。 文庫、異常なし・・・ 新刊コーナーは気になるものをじっとりチェック。 まんがは昨日ガサ入れの際に2冊検挙(購入)したしな! よし、雑誌をパトロールして帰るかな・・・ と思ったら! おっとそこの御仁! 御用だ!! それは「大人のぬりえ ベルサイユのばら」 3冊も出ているのですね。 「おとなの」と銘打ってるだけあって、子供ころよくやった、色鉛筆でべったり塗るぬりえとは違う。 水溶性色鉛筆、水彩絵具、極細面相筆なんかを使って美しく、緻密に、繊細かつ大胆に。 しかも『ベルばら』! お手本のカラーイラストのなんと華麗なこと。 金色の髪をなびかせて剣を振るう、凛々しさの中にも憂いを秘めた瞳のオスカル様や、果てしなく気高いアントワネットをあなたの手で! や・・・やりてぇ!! しかし、私はそれを許されぬ身・・・ 我があばら家には絵の具などないのです。 あまつさえ、怠惰な時間に身を委ね、責務は山積みとなっているのだ。気ばかり焦り、日々無為に夜更かしを重ねた結果がどうだ。今日は寝坊をしたではないか! そんな私にぬりえなど・・・! ああ・・・・!! そんなわけで買ってません。 こんなの買ったら、会社休んで倒れるまで塗り続けてしまいそうだから。 巻末にはゴージャスな名刺カードや、トランプもついています。 (勿論、ぬりえで仕上げる) 是非、美しくかつ個性的に仕上げて、大切なお友達や片思いのあの人のポケットやかばんにそっと名刺を忍ばせたいものです。 そしてトランプで恋の行方を占いましょう。 「パンがないならお菓子を食べましょう」なんて、星のお告げがあるかもネ☆ そうそう!着せ替え人形もついてるの。 子供の頃やった、紙の人形に紙のお洋服などをセットするやつ。 幼い頃は、お気に入りのものほど首がもげたり洋服の紙のツマミが取れたりして悲しかったっけ。 オスカル様に軍服はお約束ですが、時にはセクシーなドレスも着せてあげたいな。(ドラアグクイーンにしか見えないのはご存知でしょうが、そこはそれ。) だけど、アントワネット様にはお気をつけあそばせ。 1度お召になったドレスには、2度と袖を通さなくってよ。 やべー!寝なきゃ!!(゚Д゚)!! (´・ω・`)ノ~☆・*。.:*・゚☆オヤスミ♪
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夏休み中の私、掃除中にいろいろな本を発掘。
あれこれ読み返して全く掃除が進みません。 その中で私を最も切ない気持ちにさせたのが、『PeaceMacer』『PeaceMaker鐵』でした・・・。 簡単に言ってしまえば新選組のお話です。 鉄之助クンと言う少年の成長物語を中心に、新選組を取り巻く歴史が動き出す・・・ 私、幕末って苦手なんです。 なぜかと言うと、尊王やら攘夷やらなんやら、思想が何種類かあってごちゃごちゃになっちゃう。 あと、登場人物が多すぎて、誰が何を考えて何をしたのかがよくわからなくなるのです。(バカ) 全員が単純に「天下ほちい!」って言う単純な動機でいてくれる戦国時代なら、何人出てきてもまだ・・・。 しかし、日本人たるもの、いつかは幕末に着手せねばな、という想いが胸にあったのです。 『PeaceMaker』を発見したのは、もうほんとうにたまたま。 行きつけの本屋さんで何か漫画を探していた時でした。 所謂大手出版社系のまんがには食指が動かず、通りかかった棚はちょっとマイナー(失礼)な出版社の場所。 今、元気なのはこういう所なんだろうなー、とは感じていました。 深夜にアニメやってたり、ゲームの原作になったりしてるでしょ? オタク体質を多分に持ち合わせている私ですが、ゲームもやらない(できない)、アニメに興味が無いせいか、「SFチックだったり、ロボットが出てきたり、メガネっ娘が活躍したり、猫の耳が生えた女の子がきゃぴきゃぴするようなものは御免だわ」と思っていたのです。 (そんなアニメを深夜に見た気がする。) 背表紙をざっと見ていたら、「新選組」の文字が・・・。 「お?これは?」と手に取るものの、ビニールで守られているのでレジへ。 それから毎日、1巻ずつ購入するのが私のお楽しみになりました。 始めはなんとなく硬かった絵も、読み進めるごとに飛躍的に洗練されていく。ストーリーも前半は新選組のドラマが展開されるだけなので、後々人が増えても分かりやすい。 なによりキャラクターがとっても魅力的! 土方さんも素敵だけど、私のお気に入りは総チャン ![]() ラブリーで残忍な彼にメロメロ ![]() 池田屋事件が過ぎ、坂本竜馬が暗殺され・・・ついに新選組が追い込まれていきます。 と!その時!! いきなり終わってしまったのです・・・ 最終巻には「いつか、再開することがあればよろしくお願いします」とありました。 な・・・なんでーーーーー?! 調べてみたところ、アニメにもなっていて、人気もあったのだと思います。セールスのことはよくわかりませんが、売れていたでしょう。 私が思うに・・・ 新選組の末路って悲劇的ですよね。 ストーリーもここまで来たからには、もう新選組の未来は転落の一途をたどるしかない。 それが史実なのですから・・・ だけど、この『PeaceMaker』の新選組が、そんなふうになってしまうのは相当忍びない! 続きが読みたいけど見たくない!! それが私の正直な気持ちでもありました。 うーん、歴史ものってそういう意味では難しいのかもしれませんねぇ。 生殺与奪を作者が握るわけには行かないですからね。 作者の黒乃さんは同人誌とかで活躍なさった方なのでしょうか? 同人誌からプロになった方は、最初から完成度が高くて読者を強力に引き付ける力がありますよね。 だけど途中で終わってしまうのは何でなの?!(T_T) 尾崎南さん然り、高河ゆんさん然り。 尾崎さんの『BRONZE』は、忘却したころにいきなり新刊が出ててびっくりします。そこまでの私の蔵書がどこにいったかも忘却の彼方です。 高河さんの『アーシアン』はこれも忘れたころにいつの間にか終わったけど、『源氏』は? まあ、それぞれ事情はあるのでしょうけれど・・・。(苦言) 『PeaceMaker』、この間別冊が出たよとAmazonさんからお知らせが来ました。 これは、福音と取ってよいのでしょうか? 「まだやる気はあるヨ!」ってことかしら? お願いだから「そのうち再開する」って言ってほしい・・・。 そしたら気長に待つ。 紅天女の結果のように!!
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ドラマはあまり観ないけど、裁判とか弁護士ドラマって好き。
『アリー・マイラブ』とか、『離婚弁護士』とか。 そこには表面的には見えてこない悲喜交々があってまさに人間交差点。 このルポは、北尾トロさんが実際に法廷で傍聴した裁判の模様をレポートしたもの。(あまり上手じゃないイラスト付き) 新聞ネタにもならない小さい事件から、オウム事件、お受験殺人事件などのビッグネームまで、北尾さんは気の向くまま、足の向くまま出かけて行きます。 なんか・・・ そんなもんなの? 事件の痛ましさ(幼女に性的暴行とか)に引き換え、ボンクラな反応の犯人。 芝居がかった涙の反省をする被告に対して下される裁判長のクールな対応。 反対に、やりきれない事件に対して温情なしとも思える判決。 同じ年数食らうとしても、時にそれは長くも感じ、短くも感じ・・・。 どうなんすかねぇ、裁判長! このルポ、北尾氏の目の付け所がなんともおもしろいのです。 事件の内容はもちろん、殺人を犯しちゃった犯人に対し、「ドクロ模様のスウェットはねぇだろ」と思い、やむなく息子を殺害した車椅子の老婆には「ゆるしてやれよ裁判長」と語りかける。 ただ、誰もが楽しく読める本かというと、ちょっと疑問かも! と言うのも、少し前に、週刊新潮に掲載された19歳少年の実名&顔写真を見るか見ないか(ひいては報道について的なこと)で同僚の子とプチ論争になったのです。 私は勿論見る派。(機会があればね。) 見ない派の彼女の言い分も勿論よくわかるのです。が、「こういうの、わざわざ見ない人って身近にいるんだなぁ・・・」と妙な感心をしたものです。 その時、ちょうどこの本を読んでいて、彼女はこの本を手に取らないだろうと思ったのです。 この本、おそらく「見る派」の人はとても楽しめるのではないでしょうか? つまりはちょっと不謹慎な人。 不謹慎と知りつつも、何だか見ずにはいられない人。 野次馬根性とも正義感とも違うんだけど、こういうのなんていうんでしょうか? まあ、とにかく私はこの本を読んで、私も一生に一度くらいは傍聴ってやつをして見たいと思っています。 自分に関係ない裁判ならね(。-∀-)
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全くもって今更。
だけど私は焦っていました。 読む本が無かったんだもん!! それはお昼休みでした。 お弁当の買い出しの途中に堪らず小さな本屋に立ち寄ったのでした。 文庫コーナーに目ぼしいものも見つからず、ああもうどうしよう?!と思ったその時、ずらりと並んだ「京極夏彦・分冊版」が・・・。 「またか・・・」 というのも、この京極堂シリーズ、リリースされる度に熱狂的に迎えられ、新書→文庫→愛蔵版(ハードカバー)と次々刊行されているのです。 その度、書店で平積みされ、京極堂フェア開催 ![]() それだけファンが多いということでしょう。 愛蔵版って・・・ベルばらかよ・・・ この熱に、ちょっとばかり腰の引けていた私は京極夏彦、特に京極堂シリーズに手を出せなかったのです。 だって!今更じゃん! なんの予備知識も無くコアなファンの集うライブ(例えば耽美系バンドとかの)に出かけて行って、取り残されたあの感覚・・・を味わうのでは?と危惧していたのです。 そしてその分厚さ。 少なく見積もっても普通の文庫3冊分はあるでしょ、コレ!! そこに持ってきて分冊ニューリリース。 むう・・味なことを・・・ 「あなたの中に私が入る余地はまだあるの?」 気持ちのすれ違いから付き合うに至らなかった男との再会。 そんな気持ちでレジへ。 始めから、裏切られました。 もちろんいい方へ。 想像していたより読みやすい文体。 導入からぐいぐいと引き込んでくれます。 上巻を読み終わるなり、雨の中傘チャリで書店へ! 美しい映像を見るような文章。 人物は目の前にいて息をしているかのよう。 壊れた産院、人形のような女、既視感と眩暈。 そして20ヶ月産まれない子供・・・ 縺れた糸を解くのは、古本屋にして陰陽師の京極堂。 彼は「世の中に不思議なことなどなにもないのだよ」 と言います。 だけど陰陽師だから、何か術を使って悪霊を追い払って事件を解決するのだな・・・ と思っていたら! 「えーーーーー!!!」 出るわ出るわ! よし!謎は全て解けた!え?!まだそんなところも?! 最後になって、あれって謎だったのかと気付かされる濃厚さ。 三浦しをんさんが幕の内弁当だと思っていたら、弁当箱の底にカレーが敷き詰められていた」ような驚き と評していらっしゃいます。 成る程成る程。 次の『魍魎の匣』を早速買いこみ、半分に差し掛かる頃、予定と希望に満ちた私の遅い夏休みは終わろうとしているのでした。 嗚呼。
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やることがいっぱいあるのに止められない。
生活に窮しているのに本屋に行ってしまう・・・。 読みたい本が無いのに閉店まで血眼で探してしまう・・・。 外出時は何か読むものがないと呼吸までおかしくなってしまう・・・。 ・・・これは趣味なのでしょうか? 命を削っているような気もする今日この頃であります。 そんな私の読書の記録を綴っていきたいと思います。 (同じ本をまた買ってしまうという事故防止のためにも ) |
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