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ああん、貧乏です(T_T)
ここ4ヶ月、貧乏生活。 なぜなら、愛しのにゃんこ達が立て続けに体調を崩し続けたからであり、極めつけはその中の1人が手術をし、その支払いを分割して払っているからなのです。 ただでさえ少ない給料なのに!! 私、一人暮らしなのに!! えーん彡(-ω-;)彡 ・・・と言いたいところですが、ありがたくも私と暮らしてくれる彼女たちが、元気でいてくれるから私も日々楽しく、多少ムカつくことなどあっても忘れる事ができるのです。 なのに貧乏でごめんね! 手術代、一括で払ってあげられなくてごめん!! 愛してる! そして先生、ありがとう! 猫たちと過ごす休日。コーヒーを淹れて、前日に仕入れた本を開くひととき・・・至福です。 ・・・何故こんな導入をしたのかというと、大層恐ろしい本を見つけてしまったからです。 前述の通り貧乏な私は、それでもアルコール中毒者が家中の小銭を集めて自販機にたどり着くように、毎度の書店へふらふらと足を踏み入れてしまったのです。 しかしなにしろ貧乏。 新刊コーナーではなく、文庫コーナーを彷徨い棚と価格にガンを飛ばしまくっていました。 ・・・なんだか・・・重たいものが読みたい気分だぜ。 『仕掛け人藤枝梅安』大好きです。梅安の旦那に恋しちゃいそうだから これはまたの機会に。 『セックスボランティア』ノンフィクション。いや、そいういのじゃなくてー。 そのとき、目に飛び込んできたのが優しさとか暖かさが微塵も感じられないデザイン。『殺ったのはおまえだ』 キャー!!ごめんなさい!! 目次をチェックすると、覚えのある事件。 最初こそ衝撃を受けた事件だけど、そのあとどうなったのか? この人は、どうしてこんなことをしちゃったのか? 求めていたのはこれかも!という直感でお買い上げ。 新潮45という大層渋い雑誌がある。 私も気になる記事があれば購入する。 このシリーズはこの『新潮45』編集部が殺人事件について取材、纏めたもの。 その事件の輪郭と犯人、被害者像を浮き彫りにしている。 「池田小児童殺傷事件」の犯人の父親に張り付き、その強烈なキャラだけでなく、犯人の人格はどのように形成されていったのか・・・を引き出している。 私が一番戦慄したのは、『北九州「監禁男女」連続殺人事件』 報道された当初、あまりに不可解な人間関係に気味の悪さを覚えたものです。 この事件は、裸足で逃げ出してきた17歳の少女によって発覚しました。彼女の証言によって、少女の父親が殺害されていたことがわかります。 犯人は一組の夫婦。更に、妻の親族6人の計7人を殺し、そのほかにも数人を殺害していた可能性があります。 この中の誰も、実際に「監禁」されていたわけではないのです。 それなのに、仲が悪いわけでもない、比較的裕福なこの家族が、家財産を捨ててアパートの一室にひしめくように暮らしていた理由。一人ずつ拷問を受けるという最悪の殺され方をして、それを家族が進んで解体し、遺棄し続けたのはなぜなのか? その間、何を思い、何を感じ、手を下したのか? 読んで、更に恐ろしくなりました。 本当に、恐かった。 友達に電話で声を潜めて話してしまうくらいに恐かった。 心霊やホラーをこよなく愛する私は、友人にもややひかれがちなのですが、あれはいってみればジェットコースターやびっくり箱。 本当の恐怖とはこういうことだ。 このようなことは私たちの周りにいくらでも転がっていることなのです。多分。 「困ったことだ」というような、小さなこと−それはもしかしたら自分から少し離れた所にあるのかも知れないけれど−それがいつの間にかいろんなモノを巻き込んで、膨れ上がって自分に襲い掛かってくるとしたら? 毎日のようにある、「サイアク!」と吐き捨てることの一つ一つ。 それに躓いて、どんどん奈落の底に落ちていくとしたら? 集団の人間のヒステリックな衝動に、事故的に出会ってしまったら? 取材者の言葉は一貫して客観的だ。 風景の描写や、五感を通じた感覚を控えめに伝える。 だからこそ、そこで何が起こったのかが浮き彫りになる。 殺人者と呼ばれる人が、目の前で動き出す。 息を詰めて、読みふけった土曜日の午後。 猫たちは私にくっついて眠っていました。 小さな、あまりにもいとおしい命。 しかし、もしもいつか私が自分の子供を持ったとき。 柔らかい頬を、いたいけなその声を、果たして私はいとおしいと思い続けることができるのでしょうか?。 その時、私は「猫をかわいがる優しい人でした」と言われるかもしれません。この文章も公開されてしまうかもしれません。 自分でも知らないうちに、足元には底のない穴が開いているのです。
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1人暮らしに関する情報ブログです。 1人暮らし【2006/11/22 09:16】
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