歌舞伎に行こう!!
↓・・・と思ってたら見つけた━━━(゚∀゚)━━━ !!!

これは、随分前にモーニングの表紙になってるのを見て、思わず立ち読みしてしまった作品なのです。

絵も好きな感じだし、ちょっと読んだだけでもこれはかなり面白いはず!!!
という確信がありました。
強力にチェックマークを付けていたにもかかわらず、タイトルは3歩歩いたら忘れました。
だけど、表紙のお兄さんのすっきりとした月代と、涼しい目元、「惚れてみやがれ」の文句がしっかり記憶に残っていて、「いつかまた会えるはず」と思っていましたが・・・
再会できました(T_T)!!
このクリスマス・イブに!!
生まれて初めてクリスマスの奇跡を実感。。。


「江戸時代の歌舞伎役者のお話なのね」
と思っていましたが、舞台は今の所は現代の東京。主人公は歌舞伎役者たちです。

梨園のサラブレッド・仲村宗太郎と、駆出し役者の市坂新九郎。
血の重圧に耐えながら、己の歌舞伎役者としての道を必死で探る宗太郎。
一方、新九郎は、ご見物(観客)を「歌舞く」ことにしか興味がない天才肌。
そこに女形の大スター芳沢恋四郎が絡んで・・・
というのが2巻までのお話。

ここまで、「ガラスの仮面」的パターンではあるのですが、歌舞伎という特殊な芸能がなんとも効いている。
(私、歌舞伎大好きだし)
血で舞台が完成する歌舞伎の世界。
持てる宗太郎と持たない新九郎。
二人の歌舞伎どのように変わって行くのか?
しかし新九郎は実は・・・・

またこれも上手く効いているのが生島新五郎のエピソード。
江戸幕府最悪のスキャダル「絵島・生島事件」を演じた生島五郎。
当時随一の人気役者ではありましたが、芸はなく、女に体を売って落ち目をしのいでいたという説も、その逆に芸にも優れた役者であったという説もあります。
この作品ではどう生きてくるかぜひ見て欲しいところ。
超かっこいい〜(´ε`*)
私に「惚れてみやがれ」とスイートな啖呵を切ったのはあなただったのですね。。。

絵がまたいい!!
どうしてこんな表情が描けるんだろう?

とにかく今後が楽しみな作品です!!




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(2007/12/21)
たなか 亜希夫、デビッド・宮原 他

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【2007/12/27 01:44】 | その他 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
最近読んだ本。
何だか面白い本に全然当たりません・・

本屋さんに行けば、数多ある本たちの中から強烈なアピールをしてくる数冊が。
それは必ず別の世界にトリップさせてくれるドラッグにも似て・・・
(ドラッグなんてやったことないけど。)

なんてことがこの数ヶ月ない!!
これは私の勘が鈍っているのであって、今までこんなことは何度かあったのです。
焦って書店おすすめ本などを買うも、半分読んでブックオフ直行か放置。
この度は本の聖地、紀伊国屋書店のおすすめ本も、私の鈍った神経にぼよーんと跳ね返される始末。

こんな時は焦ってもしょうがない。
とってもつまんないけど、本たちが私を呼んでくれるまで待ってます

テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌

【2007/12/23 14:26】 | まんが | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
拝啓、角田光代様
恐ろしい小説を書く人だ、と今思う。

角田光代を初めて読んだ時は、ほのぼのとした日常の中に起こるさざなみを描くのが上手だ、と思ったのだが。

この人の小説の良さは、ちょっとしたエピソードや、会話が、思わず噴き出すほど面白いということだろう。
私は最初そこにはまった。
間がぬけているのに、当事者たち大真面目だったりする。
そして、なんとなく物語りは進んでいく。
何かが大きく変わることもなく、大きな事件が起こることもなく。

特に私は短編集がお気に入りだった。
長編は何だか食指が伸びず、短編集ばかり探して読み漁った。
さて、次はどんな物語が始まるのだろう、と、静かに胸を高鳴らせた。
が、
短編集をあらかた読み尽くし、手に取った中篇、「庭の桜、隣の犬」で、分かってしまった。
長編に手が伸びなかった理由が。

重たいのだ。

それはもう少し前に「空中庭園」を読んだ時に何となく感じていたのだと思う。
だから無意識に避けていたのかも知れない。

その後、「対岸の彼女」を読み、今しがた「三面記事小説」を読み終えたところで確信した。

恐い!
角田光代の小説は恐い!

角田光代の小説の全ては、「ここではないどこか」に焦がれる物語である。
過去だったり、どこかで違えてしまった在るはずの現在だったり。
見ているのは、決して未来ではない。
もう戻れない、もう決して手に入らない、そんな場所を見つめて途方に暮れた人々の物語なのだ。

笑ってしまうような会話、どこかピントがずれたような人々。
そういうオブラートに包んですら、恐ろしい。
オブラートの質がいいので、そんなことに最近気付いた私。

「ここではないどこか」を思わない人なんて少ないのではないだろうか。
しかし、ちらりと横目で見て、見ないふりをして暮らしていく。
そうでなければ、どうなってしまうんだろうという恐怖が私にはある。
立ち止まって直視してしまったら、きっともう戻る事はできなくなるような気がしている。
「ここではないどこか」
そこは、懐かしくて、暖かくて、愛しい完璧な場所。
だけど、蜃気楼のような場所なのだと知っている。
だから、そこを見てしまうことは、そこに向かってしまうことは、今いる現実を全て放棄してしまうことなのではないかと、恐ろしく思う。

さて、オブラートを取り去った「三面記事小説」の読後感は、石を飲み込んだように重いです。
「対岸の彼女」も、唯川恵系かと思ってたらとんでもなかった。
(直木賞だし・・・最近アンチ直木賞
最初はやっぱり短編(「トリップ」辺り)集、長いのがよければ、「桜の庭〜」「空中庭園」辺りからがお勧め★
私は、「八日目の蝉」が読みたいけど、ちょっと消化するまで待ってって感じかな



空中庭園空中庭園
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角田 光代

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庭の桜、隣の犬 (講談社文庫)庭の桜、隣の犬 (講談社文庫)
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三面記事小説三面記事小説
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対岸の彼女 (文春文庫 か 32-5)対岸の彼女 (文春文庫 か 32-5)
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【2007/11/04 04:20】 | 小説 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
お久しぶりで御座います。
ひさしぶりに更新です(^_^;)

仕事が忙しくなったり、引っ越したりで、このブログに入るパスワードも忘れる有様。。。
この間も、たくさん本は読んだのだけど、綺麗さっぱり忘れてるのもありますね(T_T)
読書日記の意味なし!!!!!

次回、個人的に今更ブームな角田光代についてUPします★
(Hさん、なかなかメールできなくてごめんね彡(-ω-;)角田光代、、たぶんHさん好きだよ♪
・・・こんなところでご挨拶する無礼をお許しください(´;ω;`))


ところで、このPCの恐ろしい程の遅さは何なの??
こうして打ってる今、なかなか字が出て来ないほどに・・・

次にはよくなってますように。+゜☆゜+。  。+゜☆゜+。

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【2007/11/01 01:02】 | その他 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
猫本
下の記事で「いい猫本がない」なんて書いたのですが、先日見つけた本が素晴らしく、さっそく購入
私の蔵書の猫本を紹介します。

まこという名の不思議顔の猫 (マーブルブックス) まこという名の不思議顔の猫 (マーブルブックス)
前田 敬子、岡 優太郎 他 (2007/06)
マーブルトロン

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先日購入したのがこの本。
まこがかわいくて何度も読み返しました。
写真や文章から、まこへの愛情がじんわりとにじみ出ています。
不思議顔のまこの表情がとても豊か。


捨て猫ミーちゃん 捨て猫ミーちゃん
平間 至 (2001/06)
河出書房新社

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ミーちゃんかわいい!!
写真家の方の本なので構図が素敵です。
ミーちゃんの青い瞳がきれい。

女いっぴき猫ふたり 女いっぴき猫ふたり
伊藤 理佐 (2006/01/12)
双葉社

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伊藤理佐の最近のマンガがマイブームなのですが、この方と猫の関わり方が面白い。

ゆず ゆず
須藤 真澄 (2000/11)
秋田書店

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前にも載せましたが、ゆずをご近所の猫か、友達のうちの猫くらいに親近感を感じてしまいます。
もっとゆずのお話を読みたかった。。。

あとは『綿の星国』とか。(メルヘン、ですね)
こうして見ると、「うちの子はこんなことして可愛いのぉ」というものではなく、ばかだったり、面白かったり、ムカついたり、困らせられたり、ブサイクだったりする可愛さが書かれた本が好きです。
ちなみにもう一つ進行中の私のブログはというと・・・「うちの子はこんなことして可愛いのぉ」の方です
つまんないと思います
【2007/07/18 00:34】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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